111219 Journal club

秋学期が始まり、 久々の更新になります。

今回のjournal clubはM2加藤が担当しました。
紹介した論文は以下の通りとなっております。
Peçanha, T., Forjaz, C. L. M., & Low, D. A. (2017). Additive effects of heating and exercise on baroreflex control of heart rate in healthy males. Journal of Applied Physiology123(6), 1555–1562. https://doi.org/10.1152/japplphysiol.00502.2017

本の発売とセミナー

2つお知らせがあります。

一つは昨年の終わりから取り組んでいた本の出版ができました。3月ぐらいまでは、朝起きて書く、夕食を終えて書く、新幹線や飛行機でずっと書くと、大学での仕事以外は常に取り組んでいました。おかげで年末からは(おそらく)ストレスからの蕁麻疹になりました。本当に頑張って書きました。

タイトルは以下の通りです。化学同人からの出版です。

40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか

DOJIN選書
40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか―体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術

https://www.kagakudojin.co.jp/book/b457288.html

あと一つは、本屋さんのご好意で、セミナーを開くことができました。快適なスペースで自分も好きな場所なのですが、神保町の三省堂のオープンスペースです。100名のキャパで、埋める力量もないのでおひまならからかいにお越しください。サイン会とありますが、滅相もない。セミナーでございます。

8月1日木曜日1830ーからです。

https://www.kagakudojin.co.jp/news/n30629.html

060519 Journal club

今週のJournal clubはD2増田が担当しました。

Hoshi, Y., Okabe, K., Shibasaki, K., Funatsu, T., Matsuki, N., Ikegaya, Y., Koyama, R., 2018. Ischemic Brain Injury Leads to Brain Edema via Hyperthermia-Induced TRPV4 Activation. J. Neurosci. 38, 5700–5709. https://doi.org/10.1523/JNEUROSCI.2888-17.2018

脳浮腫にTRPV4の活動が関与していることを示した東京大学の研究グループの論文でした。きれいなデータで明確に結果と考察が示されており、非常に勉強になる論文でした。

052219 Journal club

Journal clubは以下の2本でした。

担当:伊藤
JMIR Mhealth Uhealth. 2015 Oct 5;3(4):e94. doi: 10.2196/mhealth.4263.
Basal Temperature Measurement Using a Multi-Sensor Armband in Australian Young Women: A Comparative Observational Study.
Wark JD1, Henningham L, Gorelik A, Jayasinghe Y, Hartley S, Garland SM.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4704931/

基礎体温の簡便な測定法として、就寝中の上腕部の皮膚温度が有効かどうか?を調べた論文でした。

担当:丸井
Nutr Metab (Lond). 2004; 1: 16. Published online 2004 Dec 23. doi: 10.1186/1743-7075-1-16PMCID: PMC544860PMID: 15617573
Dietary isoflavones alter regulatory behaviors, metabolic hormones and neuroendocrine function in Long-Evans male rats
Edwin D Lephart1,2James P Porter,1,2Trent D Lund,3Lihong Bu,1,2Kenneth DR Setchell,4Gina Ramoz,5 and William R Crowley5
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC544860/

イソフラボンが雄マウスの代謝、神経内分泌関連のパラメータや体温にどのような影響を及ぼすのか調べた論文でした。

卒論生の抄読会担当が始まりました。慣れないながらもみんな奮闘しながら発表しています。


042419 Journal club

更新が遅くなりましたが、平成最後となるJounal clubはM2加藤が担当いたしました。
紹介した論文は以下の通りになります。
Why wet feels wet? A neurophysiological model of human cutaneous wetness sensitivity
Davide Filingeri, Damien Fournet, Simon Hodder, and George Havenith
15 SEP 2014 https://doi.org/10.1152/jn.00120.2014

今回紹介した論文はヒトの濡れ感覚に関する論文でした。
ヒトの濡れ感覚に関心をもっており、実験手法など非常に興味深い論文でした。

041719 Journal club

今週のJournal clubは増田が担当しました。

Vizin, R.C.L., Scarpellini, C. da S., Ishikawa, D.T., Correa, G.M., de Souza, C.O., Gargaglioni, L.H., Carrettiero, D.C., Bícego, K.C., Almeida, M.C., 2015.
TRPV4 activates autonomic and behavioural warmth-defence responses in Wistar rats. Acta Physiol. 214, 275–289. https://doi.org/10.1111/apha.12477

TRP(Transient Receptor Potential)チャネルは温度感受性の機能を担っていますが、その中の一つであるTRPV4を活性or遮断した際に自律性および行動性体温調節にどのように影響を与えるか検討した研究です。
暑さに慣れると、暑熱環境下でも運動できるようになりますが、熱放散機能が改善することに加え、熱感覚が変化することも知られております。
暑熱順化した際の熱感覚の変化にも関わっている可能性があると考えており、この論文にたどり着きました。
次は平成最後のJournal clubとなります。少し早いですがみなさん良い連休を。

041019 Journal club

2019年度最初のjournal clubを担当しました、丸井です。

Arch Anim Nutr. 2004 Dec;58(6):463-71.
The effect of genistein supplementation on performance and antioxidant status of Japanese quail under heat stress.
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/00039420400020017

ラットにイソフラボンを摂食させて体温などの生理データを測定する実験をスタートしている関係で、この論文を紹介しました。

一部ですが新4年生もミーティングに参加し始め、明日は新3年生のゼミがスタートします。朝のバス、昼の学食での混雑具合でしか新年度を感じていませんでしたが、ラボ内でも新しい年度が始まったことを実感しています。

今年度は永島研初の大所帯で総勢18名となります…!
学内外関係者の皆様、どうぞよろしくお願いします。



Thermal Physiology

先のブログの続きです。

増田くんの論文早速公開されました。

Article title: Thermal and cardiovascular responses and thermal sensation during hot-water bathing and the influence of room temperature
Article reference: TB2296
Journal title: Journal of Thermal Biology
Corresponding author: Professor Kei Nagashima
First author: Mr Yuta Masuda
First published version available online: 26-MAR-2019
DOI information: 10.1016/j.jtherbio.2019.03.014